こないだたまたま本屋で『大法輪』という雑誌を買いましたの。


仏教の総合誌で(宗派とか関係なく仏教全般についての雑誌)、高校時代から時々買ってたんですが。いや、仏教(宗教)マニアなもので。特集によって買ったり買わなかったり。


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で、今回の特集は「仏教の名句・名言」だったので、ちょっと読みにいいかなと思って買って帰ったのでした。


で、その特集をつらつら見たりしながら、ふとその執筆メンバーを見たんです。別に知ってる人が書いてると期待したわけじゃなくてほんとに何気なく。


さてさて、小学校の頃、家族でドライブがてら兵庫県中部にあるらしき「五百羅漢」を見に行こうということになって、出発したのはいいけれど道に迷い(ウチはO型家族なので緻密に地図を確認して出発なんてことがないのです(笑))、ウロウロしていると「宇土観音」という標識があるではありませんか。「五百羅漢」も「観音」も似たようなものだから、こっちに行ってみようと目的を変更(これもO型ならでは(笑))。「宇土観音」さんへ初めてお参りしたわけです。


きれいなお寺で、境内に大きな白い観音像が立ってて、雪なんかも積もってて(私は神戸なので積もった雪なんかにはそうお目にかかれなかったんです)、まあ家族みんな大喜び。それ以来、毎年ドライブを兼ねて宇土観音さんに初詣に行くようになりました。


ある時たまたまそこの住職さんに遭遇して、「毎年お参りさせていただいてます」ってな大人の挨拶を親がしてたりしたわけですが、その住職さんというのが、細面の色白の、きれいなお坊さんで、本当に清潔そうな方で、私はまあ萌えまくり(笑)


高校に入って、仏教熱にさらに磨きがかかり、私はその住職さんに手紙を書きました。何を書いたかよく覚えてないんだけど、丁寧なお返事をいただきました。便箋三枚に、やっぱり清潔そうな温厚そうな文字で書かれた丁寧な手紙。「仏教に興味を持っていただけることはありがたい」ということと「高校生のあなたは、今は高校生の時にしかできないことを存分にやってください」というような内容だったと思います。


さてさて、話は元に戻って『大法輪』の特集記事の執筆者のなかに、なんとその住職さんの名前を見つけてしまったのでした!


名前なんか半分忘れてたはずなのに、寺の名前も忘れてたはずなのに、名前を見た瞬間にすべてを思い出しました。あの手紙の柔らかな文字やインクの色までも。


たまたまドライブで行き着いたお寺。
高校時代に手紙を出した住職さん。
たまたま買った『大法輪』。
たまたま見つけたその住職さんの名前。
そして私の今の状態。


これを「仏縁」と言わずして何を言いましょうや、って感じですよね。
感激しちゃいましたわよ。


ということで、来週あたりドライブがてら(てか旅行だわな(笑))兵庫県丹波篠山に行ってこようと思います。そしてその住職さんにお会いして、ご法話でも聞かせていただこうと思います。
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by sei_97 | 2007-01-13 23:14 | つれづれ
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