短歌

昨日は疲れて昼間ぼーっとしてて、夜になってから結社グループ誌の締め切りだったということを思い出して、そこからが大変。

何とか作って、今朝清書して、広島市内まで配達してきました。

ということで、昨日はブログの更新もできませんでしたとさ。


んで、できた歌はかなりツメの甘いもの(^^;
わりとそのまま。
感情だだ漏れ(苦笑)

でも一応記事として載せておこうと思います。
以下興味ない方は華麗にスルーしてくださいませ。



  『漂 泊』

★理不尽なものが何かの見極めがつかないままに夕焼けを見る


★玄関にさくらそうの寄せ植えが増えていることに気づかなかった


★あたたかいことばやさしい文字たちが届いた夜は月があかるい


★世の中は捨てたもんでもないなんて今更ながら涙ぐんだり


★孵らない卵は捨ててしまいますインコよ今宵はゆるりおやすみ


★一錠の薬を増やしたそれだけで眠れる 夢など見ることもなく


★考えることのすべてを放棄して霜のしろさを見るゆっくりと


★雑音が雑念になる喫茶店の片隅でひとりコーヒーを飲む


★学生の笑いさざめく声ばかり気になって街は私に冷たい


★春が来ることをひそかに喜んでいる助手席のひとのくしゃみに


★いちにちを遊び呆けて過ごす身に夕日はかわらずあたたかく照る


★おだやかな冬日の中にワタクシが拡散してゆくひかりきらきら


★なるようになると思えば世の中はこんなにわたしと隔絶している


★降る雪に身をまかせつつ紅梅の蕾はかすかに色づいていく
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by sei_97 | 2007-01-26 23:17 | 短歌
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