善通寺の巻

善通寺は、弘法大師の生まれた場所に建てられた寺だそうで。四国八十八カ所のすべてのご本尊のレプリカが集められてて、その通路に敷かれた赤絨毯を踏んであるけば、八十八カ所すべての土を絨毯の下に埋めてあるから、八十八カ所巡りをしたのと同じ御利益があるっていうインスタントなものまでありました。もちろん全部歩きました\(^O^)/


あとは、「戒檀めぐり」というのがあって、古びた階段を地下に下りていくと、中がトンネルになってて、灯りがまったくない。左側の壁を左手で触りながら真の闇を伝っていってください、との説明。なかなかスリリンゴ。しばらくぐねぐねとした道を辿ると(これって産道のイメージかも)、薄ぼんやりとした灯りの点った広場に。そこに空海の像が安置されてて、コンピューター再現された空海の声で短い説法。それを聞き終わると再び闇を伝って外へ。面白かったぁ。老人向けアトラクションだな、これは(←不謹慎)

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この塔がある場所は、善通寺本堂の脇で、ここは本当に静かな場所。

★空海の生まれし里の善通寺おだやかにして塔のおもかげ(香川進)

同じく善通寺市に生まれた歌人香川進の絶詠となった歌。これを、この塔を見ながら味わいたかったので立ち寄ったわけです。香川進は長く東京に住んでた人なので、もちろん亡くなる前も東京。善通寺には長く帰っておられなかったと聞いています。いまわの際に、この塔のおもかげが浮かんできたんだなぁ、と感無量。静かな往生。

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去年、1200年祭が行われたそうで、その寄進による五百羅漢が右にも左にも。全部は撮れなかったんだけど、とりあえず、カメラ目線の最前列の羅漢さんがおちゃめ(笑)(←不謹慎)
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by sei_97 | 2007-03-19 11:36 |
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