ピーターパンとウォルトとバリ

DVDが見たくて、なんがなしネット上をうろうろしてて見つけたのが、ジョニー・デップ主演の「ネバーランド」という映画。ネバーランドと言えばピーターパンか?と思って解説を見ると、原作者ジェームズ・バリがピーターパンを書くに至った経緯みたいな話らしい。ま、安かったのもあって、すぐに買って、見てみました。

もう、私は確信しました。
ティム・バートンの作品と、ジョニー・デップの出演作品にはハズレはない、と。

ティムは作る側だから、まあハズレはないだろうと思ってましたが、ジョニー・デップは役者だからどうだろうと思っていました。が、彼は自分の気に入った作品にしか出てないそうです。一度だけ、気に入らない作品に、むりやり頼み込まれて出演したときの演技はひどいものだったそうで、それ以来、使う側も心得てるようです。だから、役者とはいえ、大丈夫みたい。

で、まあ、「ネバーランド」は3回見て、3回とも泣いたわけですが、それを見ると、改めて「ピーターパン」が見たくなりましてね。買いました。ディズニーの。

その特典に、ウォルトの「ピーターパン」に対する思い入れが語られていて、まあそれにも感銘を受けたわけです。今のディズニーのクオリティと熱意のなさに較べてなんて情熱的でしょう!


キャラクターに合った役者を選び、吹き込みをして、その後、その役者にアニメと同じ動きを舞台上にセットを組んでそこで演技させて、それでアニメを修正していくっていう作業をするんですよ。振り返ったとき、首はどこまで回るか、体の動きはどうなるか、とか、そういうのを全部フィルムに収めて、それを参考にしながら画を作り直していくんです。

もう、すごいとしか言いようがない。

「ピーターパン」自体は男の子の話だなぁと思うのですが、これだけ原作者とアニメ作家のそれぞれの思いや情熱の籠もったものはないなあとつくづく思いました。名作中の名作と言ってもいいと思います。

舞台も観たくなってしまった。

でもこればっかりは、当たり外れがあるからなぁ。微妙なところです。
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by sei_97 | 2007-05-17 23:25 | テレビとか
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