優先順位

今日書店でのこと。

ガチャン!という、何かの割れる音に振り向くと、4歳ぐらいの女の子が両手で書棚のガラス(高さ30センチぐらいで書棚の幅のもの)を支え、その片方が床に落ちて割れてた。

本を取ろうとしたのかどうか、何かの拍子にガラスが外れたらしかった。

そばにいた母親も音で気付いた。


「何やってるの!」


母親は女の子の頭を小突いた。女の子は呆然としたままガラスを支えている。


…状況を上手く描写できなくてもどかしいんだけど、どっちにしろ、優先順位が違うだろ、と。


まず子どもの安全を確認して、子どもが持ってるガラスを安定のいい所に置いて、叱るのはそれからだろうと。


頭を小突いて、もし子どもが、そのガラスを支えている手を離してしまったら、もっと大変なことになるし、怪我をするかもしれない。


何より、まず身の安全を気にかけてもらえなかった彼女はどう思っただろう。


もちろん、あのひとつの出来事だけでどうこうなるとは思わないけど、積み重ねってそういうことだと思う。


親はちゃんと、子どもを愛してるってことを日々言動で示さないといけないよ。


優先順位間違えちゃいけないよ。胸が痛い。
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by sei_97 | 2007-09-16 18:47 | 教育とか社会とか
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