突然死ぬんだよ

写真見ても全然知らないアナウンサーだったけど(極端に人の顔を覚えられない(^_^;))、つらいなあと思います。

誰にも言えない「何か」を、誰にも言えないがゆえに一人で抱え込んでしまう。

「言えない」のは、それが具体的な何かではないから。具体的なものなら「これこれで悩んでます」って言える。

でも、言うほどのことじゃないと思うことや、コトバにならない何かはどうしようもない。

鳥越さんが嘆いてたけど、仕方ないんだよ。

何年か前、島根の高校演劇(多分全国大会まで上がったかな?)で、顧問脚本で、自殺願望のある高校生にかかわる脳天気な教師を描いたものを観た。その中の、脳天気教師のセリフに「死にたいって言ってるやつは死なない。ほんとに死にたい人間は、死にたいなんて言わない」とかいうのがあった。

その芝居のラストは、とことん脳天気で悩みなんか見せなかったその教師が自殺してしまうというもの。

よく出来た脚本で、ラストを見れば、あああれが伏線、っていうのがたくさんちりばめてあった。でも、その教師が自殺するまで、それはわからなかった。

そういうことなんだろう。

もう少し、社会全体に余裕があれば、ちょっとした雑談やちょっとした遊びの中で解消されてるのかもしれない小さな小さな、形を持たない何か。それが、今こんなにたくさんの人を殺してる。
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by sei_97 | 2008-05-27 12:32 | つれづれ
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