「早世」と「早逝」

山口の有名なペリカン、カッタくんが死んじゃったそうな。
野生なのに、近所の幼稚園に飛んで遊びに行って、園児達とひとしきり遊んでは、すみかの公園の池に帰るという、なんともかわいいペリカン君だったんだけど。

で、そのニュースを読んでるとき、「早世」って書いてあったんですよ。

たしかに「早世」って書き方は時々目にしてたけど、私、それは略字で「早逝」が正確な表記だと思ってたんですね。

広辞苑を見てみました。
………載ってない!!

PCで変換してみました。
………日本語にはめちゃくちゃ強いATOKくんが変換してくれない!!

まさか古語?と古語辞典を見てみました。
…ない!!

漢和辞典で「逝」を引いてみました。
…「早逝」という熟語が載ってない!!

ネットで調べてみました。
なんでも、新明解国語辞典第5版には載ってるけど、広辞苑にはないそうです。
おそらく「急逝」と「早世」が混同されて、誤用されてるのだろう、という記事が…。

ぐはぁ、ショック!!
この歳になるまでしらなかった!!
めっちゃ恥ずかしい。
文学部出身なのに。
漢字検定準1級持ってるのに!!


どのくらいショックかというと、
「易」という字を、ずっと、社会人になってからも、
「場」の「つちへん」を取ったヤツ(つまり横棒が1本多い)だと思い込んで書いてたのを、
はるか年下の子に「それ、字ちがうんじゃないですか?」と指摘された時ぐらいショック!


どっちもショックというより「恥」だぜ(自爆)
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by sei_97 | 2008-07-18 01:15 | ことば・本
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