結社誌8月分

  『 休 息 』

★いにしへのみやこを覆ふ雷雲のまなかにひとり雨を浴びをり

★いきなりの豪雨よわれを包み込む茫漠とせるものを貫け

★そらとほくこの地をとりまく山山をのぞめばひろき朝焼けのいろ

★八月のヒロシマ目指し走りゆくリレーに手を振る他人事として

★宗教に根ざしたるひとの声ふかく真夏の古都に夕焼けやさし

★ゆるるかに流るる時間に身をまかせ熟成しゆく過程ぞわれは

★旅先の朝の布団の香のなかで今日の予定は決めずにおかう


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こないだ、ファミレスで題詠あそびをしたから、その中から流用できるかなと悠長に構えてたら、全然文語にできない歌ばっかりでやんの(^^;

仕方ないので急拵えでつくりました。
やれやれだ(苦笑)
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by sei_97 | 2008-08-06 18:03 | 短歌
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