感情表現

ウチの娘が感情表現が薄い、って記事書いて、コメントでいろいろお話して。

今日書こうと思ったのは、感情表現が薄いだけで、感情が乏しいわけではないんじゃないかな、ってこと。


クールだし、冷めてると思う(同じ意味か?(笑))


狂喜乱舞することもないし、切歯扼腕することもない。
もちろん、例外はいて、ブチ切れたりする子もいるけど、それも感情の出し方としては「マトモ」じゃない。


何故か。


ひとつは、情報がたくさん入るから、
「こうすればこうなって、それからこういう反応が返ってくる」
っていうことが、する前からわかっちゃってるんじゃないかな、と。

もうひとつは、感情をあからさまにする人間をバカにする風潮がある。
例えばテレビとか。
「マジ泣き!?」なんて、テロップで出されて茶化される。
それを見てると、自分はそういう茶化される存在にはなりたくないと思ってしまう。


そういうことがいろいろあるから、感情をできるだけ出さないように育ってしまって、結果、反応が薄くなってしまうんじゃないかなあ、と。


ちょっと昔、演劇にかかわってて、高校生たちに「感情の解放」っていうのを教えたことがあるんですよ。「喜怒哀楽」をオーバーに表現する。心から「喜怒哀楽」を出す。

できないんです。
すごく難しいんです。
笑えないんです。
「こんな時、どんな顔をすればいいかわからない」
「笑えばいいと思うよ」
エヴァンゲリオンの中の有名なセリフですけど、まったく地でそれなんですよね。

さらに難しいのが「怒」の表現。
怒れない。
怒ったふりもできない。

じゃあ、怒ってるときどうするか。
ふてくされるんですよ。無言になる。かかわるのをやめる。


大笑いして、わめいて怒鳴って、大泣きして、狂喜乱舞するワタクシとは、もはや人種が違うとしか思えない。でも、これって、社会の生み出したひずみじゃないかと思うんです。

教えてもらわなきゃできるはずないから。

ミラーニューロンってのがありますよね。
相手の反応を鏡のように映して自分が反応する。

子どものころに、親がどれだけ楽しそうに笑いかけてやったか、どれだけ厳しく叱ってやったか、そんなことが子どもの感情表現に大きな影響を与えてるような気がしてなりません。

それでも、感情表現の薄い友人の中で、一人呵々大笑してるとどんな目で見られるかわからないから、いわゆる「空気読んで」周りに合わせるんでしょうけど…。



あー、全然結論もまとまりもない文章でした。ごめんなさい。
寝ます(苦笑)
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by sei_97 | 2008-08-27 00:42 | 教育とか社会とか
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