グループ誌用短歌

やっと何とかかんとか…
明日クロネコで出せば編集会議に間に合うわ…。

 「 野 分 」

★北端を茜いろに染め台風ははるか南を過ぎゆくといふ

★十六夜の月やはらかにはるかよりふたとせぶりのたよりの届く

★にんげんに疲れし夜は音声を消したるテレビに無言で見入る

★老ふるまで子どものうたを歌ひつつ生きたしといふ若者にあふ

★クレヨンを束にして塗るポスターの虹色ちひさく歌ふ鼻歌

★空ひくく垂れたる雲の切れ間より絹雲夕焼け青空の見ゆ

★そこここに朝露宿し輝ける蜘蛛の巣ありてわが町は秋
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by sei_97 | 2008-09-26 01:28 | 短歌
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