眩暈がするほどのH知事の発言

「人の悪口ばかり言う朝日新聞のような大人が増えれば日本はだめになる」
「朝日新聞は権力に悪口を言っていればいい、と思っていることがよく分かった」
「朝日みたいな新聞社は早くなくなってもらった方が世の中のため」

もう結構多くの人が聞き知ってるであろう某府知事の発言。

この知事のコドモっぽさにはたいがい辟易してたんだけど、これはもう吐き気がするぐらい。何だか適応障害が再発しそうな勢いで気分が悪い。

権力に悪口を言わないメディアばかりになるのを「翼賛体制」と言うんじゃないのか??
朝日までもがかつての戦争の時には戦争賛美に回ったよなぁ。
そういうことを求めているのか、こいつは。

それが世の中のためというのか。

振り子が地面に垂直にぶら下がってて、地面が傾くと、垂直なのにナナメになってるように見えるよね。そういうことじゃないか。そりゃまあ、朝日は元々左寄りだけど。でも、「左寄り」が「極左」のように見えてしまうのは、世の中が右に傾いてるからじゃないのか。

言論の自由っていうのは、何言ってもいいってことじゃなくて、いろんな方向を向いた発言があっていいってことだと思う。だからこそ、産経も生き残ってるし、朝日だって存在してるんじゃないのか。好きな新聞読めばいいじゃない。

少なくとも、文章力・構成力・紙面のうつくしさは、朝日に勝る新聞社はない。
特に産経の文章力のひどさ、読売の紙面構成のひどさは見てられない。

まあ、それは今回関係ないけどね。

H知事の怒りのご発言。
「僕は自分の至らぬ発言に対して謝罪もするし賠償金も払う。人間は過ちを犯すもの。朝日新聞は今まで事実誤認したことはないのか」

これ、小学生が口とんがらせて言ってるのと変わんないよね。
「ボクはちゃんとあやまりましたぁ!でも、人間だから失敗とかすると思いますぅ。先生は今まで失敗したことないんですかぁ!?」って。ばっかじゃねーの?


そして更にH知事のご発言。
「僕は権力者だから批判してもらって構わない。しかし、一線を越えた批判や、からかい半分の批判には徹底して対抗しないといけない。僕にも家族はあるし事務職員を抱えている。弁護士資格を返上したら従業員ははどうなるのかというイマジネーションはあるのか」

ちょっと待ってよ、ってねぇ。
事務所持ってるわけでしょ、公務員でねぇ。副業は禁止されてるんじゃないのかしら?
TVに出て名前売って、知事やって名前と信用を売って、その上で成り立ってる事務所?
それはどうなんでしょう。H知事は、もう知事なんだから、弁護士資格返上してもいいじゃない。弁護士事務所には、ほかにも資格持ってる人はいるんだろうし。H知事の名前で客が増えてるとしたら、それって職権濫用じゃないの?まずは「H法律事務所」と名乗ってるとしたら看板おろさなきゃだめでしょ、常識的に考えて。


そして、最後にこれ。
「論説委員か、何様か知らないけど、狭い部屋でワーワーしゃべりながら『この表題でも付けておこうかな』っていうぐらいな意気込みでやってるなら、まったく愚かな言論機関だと。すぐさま廃業した方がいいんじゃないですか」

推測でモノを言うなと。
「~やってるなら、」ってまったくの仮定じゃないっすか。仮定や推測で何怒ってるんだか。

もうね、大阪府民はどうしてこんなのを知事に据えたままにしてるのか、わけがわからん。

ちょっとマトモな考え方してると思ってた辛坊治郎さんは、この人が知事に立候補したいと言ってきたときに賛成したっていってたけど、今はどう思ってるんだろう。これでいいと思ってるんなら、辛坊さんもタカが知れた人に過ぎないよな。

コメントつけにくい記事ですみません。
コメントなしでいいです。

とにかくどこかに書かなきゃ、腹が立って仕方なかったので。

東京にしろ大阪にしろ、ガキをトップに据えるな!以上。
[PR]
by sei_97 | 2008-10-21 20:08 | 教育とか社会とか
<< 超ねむい(爆) 藤澤ノリマサとやら >>