カテゴリ:芝居( 19 )

夢の遊眠社

久しぶりにDVD観ました。

「小指の想い出」

何度観ても「なるほど、そうかぁ」とは思えない(苦笑)
でも、何度観ても揺さぶられる。

最近の野田芝居はとてもわかりやすくなってるんだけど、遊眠社時代は「わかるやつはわかれ」的なスタンスで、それがまた心地よい。

遊眠社は結局ナマでは観ることができなくて、DVD-BOXを買って繰り返し観てるわけなんですが、かなり気合いを入れないとパワーと感情に圧倒されてしまう。

ことばは聞き取れないくらい早口で、舞台狭しと走り回り転がり回り、叫ぶ。

やっぱり好きだなぁ。
こんなの好きだから私らが作る芝居は「だめ」なんだろうなぁ(爆)

でも、いつか遊眠社の芝居みたいにエネルギッシュでスピード感に溢れて、かつ言葉がとても美しくて、舞台自体もうつくしい芝居が作ってみたい。

時代遅れと言わば言え。
時代遅れだろうが何だろうが、やっぱり「静かな演劇」とか「シチュエーションコメディ」とかはめんどくさい。

さてさて、「下戸型ロボット」が今週末どんな芝居を見せてくれるのか。
とても楽しみなところでござるよ。
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by sei_97 | 2006-11-14 22:30 | 芝居

県大会終了

入賞ならず。
ってか、地区大会の方が出来がよかったかもという事実は伏せておく(笑)

やっぱ、場が大きいと緊張しちゃうんでしょうね。
走っちゃってました。客ちょっぴり置いてけぼり感あり。
気がついたら終わってた、みたいな。

うーん、残念だったなぁ。

しかも、高校演劇顧問のOBであるところの審査員(←関係代名詞w)には「観念的な台本」と言われてしまったし…。

でも、嬉しかったのは、もう1人の審査員であるところのプロの劇団の役者さん(←関係代名詞w)に、「美しい芝居だった」「エンディングが美しかった」「ことばが美しかった」と、とにかく「美しい」を何度も言ってもらえたこと。

目指したところが「うつくしくてかなしい」お話だったんだから、これは最大級の賛辞として受け取れると思います。脚本兼演出兼主演も大満足。だからまあよかったよかった。

一つ芝居が終わったら、タマシイが抜けたみたいになってしまうです。
今回はそんなに噛んでなかったから、抜けようもそんなにひどくはないんだけど、もともとかなり激しくウツ入ってたんで、やっぱり抜けてます。はふ。

…仕事やめたい…(←こればっか)
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by sei_97 | 2006-11-12 22:26 | 芝居

尻に火

明日が県大会の舞台監督者会議で、少し脚本に手を加えたのと、会場が変わるのとで、照明プランを変更しなくてはいけなかったんですわ。ま、ほったらかしてたわけですけど。

ってことで、今までかかって(約3時間)照明プラン書き上げました。あー、目が回る。

だいたい空間認知能力が著しく欠落しているワタクシでありますから、どこに立ってどんな光を当てるとか考えるだけで頭がもつれてくるのです。

シーンごとに、約60個の電球のどれを点けてどれを点けないとか、ちいさなマス目にびっしり書いていかなくてはいけないわけです。もちろん全部は使いませんけどね。でもややこしい。

疲れました…。
しかも私が会議に一緒に行けないのでさらに面倒くさい。

はーやれやれ。
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by sei_97 | 2006-11-06 23:03 | 芝居

負けた気がしねぇ

地区大会終わりました。

最優秀ならず。
県大会には進出できましたけどね。

やっぱり予想通り審査員に難ありでした。
ええ。
負け犬の遠吠えと思っていただいたってかまいません。
負け犬が声を大にして叫んでやる。

  大道具と上演時間以外負けた気がしねぇ!

審査員が「私の理解力不足かもしれませんが」って前置きして、
脚本をちゃんと理解できてない講評をするんですわ。

登場人物の関係も掴めてないし、3カ所に挿入した詩がどういう意味をもつのかも理解してない。てか、脚本の中に詩を入れているのに、その詩の効果に言及しない講評ってのはどうですか。詩あってこその脚本なのに。3回読むその詩の3回目の読み方が違っていたのにそれにも気づかないってどういうことですか。

古いんですよ。体質が。
今まで見てきた芝居が古すぎて、ほんっっとに古すぎて、理解できてないんです。
見方がわかってないんです。いやまじで。

いわゆる「新劇」的なもので時間が止まってるんです。
ウチがやってるのは(これもちょっと古いかもしれないけど)いわゆる「小劇場」系の芝居で、スピードと感情とテンポを、セリフと音楽と照明で観客にガンガンぶつけていく芝居です。
それを理解できないから、「叫び芝居になっている」だの言うんです。
叫び芝居がダメだというのは古すぎるんです。ばっかじゃねーの。

「音響効果というのは、気がつかないうちに音が流れていて、気がつかないうちに消えてゆく、いわゆるフェードイン・フェードアウトというのが基本で…」とか言うんです。

わざとやっちゅーねん。
わざと音をバシッと切ってセリフを目立たせてるんやっちゅーねん。あほか。

この芝居を、この審査員のいう通りに、叫ばず、音もフェードにして再演してやろうか?脚本に書いてあるとおりのものしか伝わらないから。

脚本に書いてあるとおりのものだけ伝えるんなら、脚本読んどけばいいんですよ。脚本に書いてあるものを、生身の人間が自分の体と心を通して表現するのが芝居ってもんじゃないんですかい、ダンナ。

あー負けた気がしねぇ!

県大会には少しはましな審査が行われるであろうことを期待して。
3週間後、県大会でたたかってきます。
メンバー、誰も読んでないとは思うけど、お疲れさんだ。
県大会で勝とうぜ。ばかはほっとこう。あはは。
 
  ……感情にまかせて非常にお見苦しい姿をお見せしてすみませんm(。_。)m
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by sei_97 | 2006-10-22 17:34 | 芝居

いよいよ本番

明日が本番です。

朝7時に家を出て、7時半から軽く練習(ウォーミングアップを兼ねて通し)をして、
それから大会会場に向かいます。片道1時間。遠いよ。

ライバル校さんの大道具の立派さに今日(リハ)少し気圧されてます。
でもまあ大道具はいつも負けてるんですけどね。

感情の部分は勝ってるはずです。
うまくいけば泣いてくれる人もいるかも。
けっこうじわっときます。

勝ちたいなぁ(まだ言うか)。
ま、ここまできたら勝ち負けじゃなくて、どれだけ力を尽くせるかってとこですけどね。
でもでも、力を尽くして負けたら悔しいじゃないですか。
いや、力を尽くして負けたんなら悔しくないのか…一応スポ根とかではそう言うのかな。
でもでも、やっぱりそんなの嘘だと思います。
力を尽くして勝ってこそ嬉しいんじゃないかぁぁぁぁぁ。

いい芝居が観たいな。
頑張って欲しいな。
いい芝居が観たい。

あああ混乱してるなぁ。


とにかくすべては明日です。
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by sei_97 | 2006-10-21 23:17 | 芝居

明日は休みだー\(^O^)/

日曜日に出勤して、そのまま一週間。
別にいつもの週より多く勤めたわけじゃないのに疲れた…。

月曜日なのに2日目だし、4日も働いたのにまだ水曜日だし。
なんだかリズムが狂っちゃって、異常に疲れた一週間でした。

でも今日はまだ木曜日なのに明日はお休み~うふふふふ。

そして明日は演劇の総合仕込み(これは私はまったく関係なし)。
明後日はリハ。明明後日は本番。

ドキドキだなぁ。
どうなることやら。
くそぉ。トップ取りたいぞ。

明日はホームセンターでベニヤ買って、ケコミ作ります(今さら?(笑))
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by sei_97 | 2006-10-19 19:10 | 芝居

ハイテク自主公演

一昨年の地区大会敗退の作品。
作品に惚れ込んだ部員たちが1年間基礎練習を積んで、読み込みも重ねて、「これだけやったんだから、この芝居に挑める」と、まさに満を持しての大会でした。でも負けました。

悔しさのあまり、自主公演を組みました。
3ステージやって、合計150人くらいの方に見ていただきました。

今までやった芝居の中で一番楽しかった芝居です。
やりたい脚本を、評価など気にせずに、自分たちの今出せる力すべて出し切って演じた舞台でした。

あんな芝居がやりたいな。

たぶん、気持ちのいいセックスに似てるんだろうと思います。
高まって高まって高まって、ぱぁん、とはじけるような感覚。

競ったり争ったり評価を気にしたりするのはイヤだな。本末転倒だな。


…自主公演があまりに気持ちよすぎて、そのメンバーが引退した年は腑抜けみたいになって、演劇部崩壊の危機までいってしまったことはナイショ(苦笑)
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by sei_97 | 2006-10-13 23:25 | 芝居

舞監会議

今日が地区大会の舞台監督者会議だったようです。
たった3校で競うのですが、ライバルは古豪校(といっても内容的には旧態依然、上手いと思ったこともない所なんですがね)。

オリジナル脚本を書いているので、「創作脚本賞」だけは少なくともいただきだ、と思っていたらしいんです。それが、今日舞監会議で、そのライバル校もオリジナルだと知って、脚本家ちゃんは大いにショックを受けて帰ってきました(苦笑)

内容的には全く負けてないと思うのですが、いかんせん時間が短い。
規定60分以内で、ライバル校はオリジナル60分モノ。こちらは30分モノ。それが審査をどう左右するか…。

昨年一昨年と、負けた気がしないのに負け続けてます。
古豪校へのひいき目があるのは確かです。新参で新趣向のわが校は理解されにくいのです。
だから昨年一昨年の経験から痛感したのは、「どこからどう見ても文句のつけようがないものを持っていって初めて互角扱いなんだ」ということ。悔しい思いをしてきました。

今年はどうなることやら。
3校中2校が県大会に行けるので、それはほぼ確実なのですが、「地区最優秀」で行くのと「地区優秀」で行くのはまったくちがいますからね。

芝居が闘いになるってのもおかしな話ではあるんですけど、やっぱり大会となると勝ちたいですよね。

明日は午後からホールを借りての練習です。
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by sei_97 | 2006-10-13 23:18 | 芝居

あーえーいーうーえーおーあーおー

午後から演劇部の練習を見に行きました。
2週間後に地区大会があります。
現在部員は2年生2人、1年生1人の計3人。全員女子。
部長が書いたオリジナル脚本で大会に臨みます。

1年生の子はまだ経験も浅いので声の出方が微妙です。
てことで、グランドに出て、300m先から声出しをしてもらいました。
劇中に詩の引用があるのでそれを「聞こえる声で」。

女の子は大きな声を出そうとすればするほどキーが高くなって、
まあなんて可愛いんでしょう。読む詩が金子みすゞの詩だったこともあって、
ほんとに小鳥がさえずっているみたい。

折しも空は秋晴れ。
グランドの周りは少し色づいた木々。
さやかに風も吹いてゐる。
そこに3人の少女の詩の朗読。

…それなんてギャルゲー? みたいな(ほかに例えようはないのかい!)

で、終わってこっちに戻って来るときに
「じゃあ駆け足で!」
って言ったらほんとにちゃんと走って帰ってくる。可愛い!
面白いから、
「そこから競歩!」
って言ったら競歩しちゃう。可愛い!
面白いから、
「そこからスキップ!」
これまたスキップで。
スキップする3人の少女。超可愛い!

あー、男じゃなくてよかった。
心から堪能してしまいました(爆)
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by sei_97 | 2006-10-09 21:57 | 芝居